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執筆者の写真keiichiroyamazaki

ライブから個展へ

日曜日のライブにお越しいただいた皆様、カフェ・ジョアンの皆様、共演のお二人も、お忙しい中ほんとうにありがとうございました。


今年はライブ開催前から当日ぎりぎりに至るまであらゆるところでトラブルが続き、なんだかふわふわと夢心地のまま終わってしまったような、そんな感じがあります。前回のように寝込んでしまうことは免れましたがなんとなくまだ違和感があって、音楽をすることは心身にやはりものすごい負荷をかけるものだなあと痛感しています。


記念にセットリストを残しておきます。


alone together

I had the craziest dream

emily

tangerine

before dawn


what's new

ennoia

gnid

first song

stella by starlight


the days of wine and roses


息つく間もなく今週末は個展、という感じでは実は全然なくて、こちらは何のプレッシャーもありませんし、皆様とゆっくり寛ぐつもりで楽しく過ごしたいと思います。


今年は用意しているものがあって、これまで4〜5年にわたってギャラリーで皆様と交わした会話などを集めて文章にまとめ、パンフレット代わりの冊子にしてみました。今回の作品の直接の解説と言うより、もっと根本的な、制作そのものについて語った言葉を無造作に掻き集め編み直したような、そんな内容になっています。


部数に限りがありますし、お配りするにはコストがかかりすぎるため「廊内でお読みいただく分にはお時間あればいくらでもどうぞ、お持ち帰りになりたい場合は500円でお売りします」というスタンスにいたします。


・対話より

・いくつかの手紙

・ことばを訪ねて

・ステイトメント

・内なる印象

・蚯蚓


という文章を収録し、100ページ7mm程度の薄い文庫サイズ、無地クラフト表紙の無愛想な冊子となっております。ご興味ありましたら是非お手に取ってご覧ください。


週末お天気が崩れそうな気配もありますが、雨のzakuraはまた格別です。皆様にお会いできるのを楽しみにお待ちしております。

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